院内見取図
院内設備
診察室
診療室の様子です。
患者さんごとに
当院では、
衛生滅菌レベル向上のため、
紙コップ、紙トレー、紙エプロン、術者用手袋は患者さんごと毎回使い捨てです。
治療用道具は各セットごとに、滅菌パックに入れて滅菌し、治療直前までパックしたままです。
ゴミが多くなりエコではありませんが、医療機関では感染予防を優先しています
歯を削る機械(タービン)
1度使って滅菌にまわってしまうと、滅菌が終わるまで使えません。
ですので本数が必要です。
ユニット(治療椅子)
信頼厚い、モリタ社のユニットを選びました。
そのモリタ社エキスパートが絶賛するシャープのアクオス32型をディスプレーとし、口の中の写真、レントゲン写真、そしてアニメーション(動画)を大きく映すことで、わかりやすい説明を心がけたいと思います。
車いすの患者さんや、ベビーカーで来院された方用に
一か所は、スペースを広めに設計してあります。 方向転換も楽にできます。
電動麻酔
電子制御により極微量の麻酔薬から注入できます。 表面麻酔薬を効かせた部位に、36℃に温めた麻酔薬を一番細い針で注入する事でほとんど痛みを感じません。
アストラテック社製レーザー照射器
顎関節の痛み、歯茎の黒ずみ、知覚過敏(冷たい水や歯ブラシが当たる時の痛み)、歯肉の腫れや出血、口内炎の痛みなどに効果があります。
着色除去
歯石や着色よりも固い塩の粒をジェット噴射のように歯にぶつけて汚れを落とします。 歯よりもやわらかい粒なので歯にキズはつきません。これは塩を使うので血圧の高い方、腎不全の方には使えません。
薬液を使用しながら歯石除去をします
あまりに歯周病が進行してしまい歯周ポケットが深くなってしまった場合には、薬液を深部まで流しながら汚れを落とします。
生体モニター
血圧、心拍数、心電図、ガスモニター、動脈血酸素飽和度を見ます。患者さんの急な体調の変化があるとコンピューターが自動に感知して警告音や血圧の再測定を自動で行います。
酸素ボンベ
気分がすぐれない時は、少し酸素を吸っていただくと随分楽になります。
デジタルCTスキャン装置
デジタルCTスキャン装置を導入しました。
デジタルX線読み込み機
P-BOX
P-BOXです。麻酔の液を温めておくことで、麻酔時の痛みを軽減します。
口腔内カメラ(小)
口の中、特に上の奥歯など、自分ではなかなか見えない所も、口の中に入る小さなカメラで撮影し、治療前後を確認していただけます。
口腔内カメラ(大)
口(歯並び)全体の状態を前、横、咬み合わせの面から撮影し、現在の歯・歯肉の状態を見ていただけます。虫歯や歯周病の治療が終わった時に、最初の状態を思い出していただいたり、お子さんの場合は、歯や顎の成長がわかります。
口腔外バキューム
ご存知の通り、歯はとても硬いので、高速回転する機械で削ります。
するとどうしても唾液や血液も空気中に飛び散る可能性があります。
口の中はもちろん、口の外にも吸引器(掃除機みたいな物)を置くことで、その可能性を少なくし、患者さんと私達の体にやさしい環境作りを心がけています。
大型空気清浄機
花粉症の知人は、「診療室に来ると症状が和らぐ」と言っていました。
今年は新型インフルエンザ対策で、公共施設からの依頼が殺到しているそうです。
AED
小学校も近いので設置しました。交通事故で命を落とすよりも心臓のトラブルで亡くなる方の方が多いです。
消毒滅菌システム
大型超音波洗浄機
消毒液で満たした超音波洗浄機にてすべての器具を洗浄消毒殺菌した後、オートクレーブやホルホープガス滅菌器にて滅菌します。
オートクレーブ
加圧する事で、132度の高温の蒸気を発生させて滅菌します
煮沸消毒の強力版です。
ホルホープガス滅菌器
ホルマリンガスはMRSAをはじめ肝炎やHIVウィルス、結核菌他一般細菌に至るまで、広範囲に強力な殺菌作用を持っています。
常温での滅菌が可能のため、ゴムやプラスチック製品などの
熱に弱い素材の物も滅菌できます。
技工機械
院内に技工室があり、歯科技工士が常勤しております。
そのため、入れ歯の修理などはお時間いただければその日のうちに修理可能です。
ほとんどの技工物は院内で作成します。